トレーサビリティの定義とは、食品の安全を確保するために、栽培から飼育から加工・製造・流通などの過程を明確にすること。また、その仕組みとあります。
私たちは、ほとんどの食品をどこでどのように製造されたのかも知らずに口の中に入れています。
大企業だからOKでしょうか? それは本当に安心なのでしょうか? 加工食品になればなるほど、どんな農薬が残留されて、人口添加物が使用されたのかなど、分かり難くなります。昨今、世界中がオーガニックブームですが、世界には多くのオーガニック詐欺も存在します。オーガニック認定シールが表示しているだけで、安心していませんか?
近年、食の安全を求めて、有機栽培や無農薬の野菜・果物が注目されて求められています。それに伴って生産者や製造者が顔を出して、食材の安全性を説くことが、消費者の心配を取り除くことができます。
CHOCOZEYOが、使用する食材は、自社で調査、選択、交渉、買付まで行っており、食材を取り扱う農家・工場と直接取引することで、全ての食材のトレーサビリティを可能にしております。
マダガスカル産のカカオ豆は高品質として世界でも認められ、多くがヨーロッパに輸出されています。
CHOCOZEYOは、マダガスカルのカカオ農家から直接仕入れております
マダガスカル北部のアンバンジャ地方が、カカオ豆の生産地になります。サンビラーノ川の澄み切った水と肥沃な大地は、カカオ豆の栽培には適しています。
マダガスカルのカカオ農園へは、乾季の10月頃までに訪れてカカオ豆の買い付けルートの確保をします。11月から3月は雨季に当たるためそれまでに仕入れて、日本へ送れるように準備をします。
カカオ豆の輸入のため厚生労働省検疫所に食品輸入届を提出をして、到着を待ちます。
大手商社やチョコレートメーカーなどは、コンテナー単位で船便にて輸送しています。この場合、生産者まではオーガニックだとしても、赤道を超えての長い航路では、害虫や毒カビの対処として農薬を散布されます。このポストハーベスト問題を解決するためにCHOCOZEYOは、100KG単位で買付ており、全て空輸便を使用しております。熱い赤道直下を超す必要もありません。リーファーコンテナーや空輸以外で運ばれた食材や商品は、すでにローフードの定義を失います。空輸での輸送は、コストは高くなりますが、カカオ豆の品質維持のために適しております。
税関では、使用農薬の残留検査が必須である命令検査か抜き打ちのモニタリング検査がありますが、CHOCOZEYOが輸入しているマダガスカル産のカカオ豆は農薬が使用されておりませんので、植物検疫は簡単に通過できております。
ガーナ・コートジボアール・ベネズエラ・エクアドルは、カカオ豆の生産国であり、大量のカカオ豆が、日本に輸入されておりますが、農薬が検出されたケースが多く必須の命令検査を行う必要があります。
このことから、たとえ税関を通過したカカオ豆であっても、少なからず農薬は残留されている可能性は高いので、チョコレートとして加工され販売されていた場合は、食の安全性の確保は困難になります。
CHOCOZEYOでは、農薬使用なしのカカオ豆を取り扱うために、マダガスカルのカカオ豆を選択しております。
CHOCOZEYOのラインアップであるSUGER FREEは、砂糖を一切使用しておりません。その代替として、ステビア、ヤーコン、メスキーテの3種類の植物を乾燥させたパウダーを製造過程で混合させて甘味料として使用しております。CHOCOZEYOの甘味料は、全て有機栽培された天然素材で、糖尿病にも良いと言われている植物です。
高知県土佐市の清流である仁淀川の河口すぐ西側に位置するハーブ仁淀川さんからステビアとミントを仕入れています。
ハーブ仁淀川さんの栽培ポリシー
1.化学肥料や農薬、除草剤など一切使用していません。
2.多品種少量生産
3.栽培から加工まで、全て自家農園で行っています。
詳しくは、ハーブ仁淀川さんのホームページまで!
信州の山里ですくすくと栽培されたヤーコンを長野県のヤーコンよしとも さんから仕入れております。またCHOCOZEYOは、ヤーコン株を植えておりますので、冬の収穫に備えています。
もちろん農薬・除草剤・化学肥料は使用しておりません。
ヤーコンの原産地は南米アンデス山脈地方。日本では、いわゆる健康野菜に区分されていますが、地中で育つ根(見た目はサツマイモのよう)は甘く、水分含有率が高いので、まるでフルーツのようです。
フラクトオリゴ糖の含有率が高いヤーコンは、血糖値が上がりにくい低GI(Low Glycemic Index)食品として、海外の健康志向の高い人々に人気を博しています。
国内でも、ローフード(野菜や果物を加熱せず食べる食事法)、ヴィーガン(動物性の食物を摂らない、動物のものを身につけない)など、食生活にこだわりを持つお客様に、特に好評です。
詳しくは、ヤーコンよしともさんのホームページまで!
南米ペルーの高原地域で無農薬で栽培されたメスキートを仕入れております。
メスキートの木から、豆の入った鞘を収穫し、パウダーにして輸入します。
日本ではまだ馴染みは少ないですが、今後注目のスーパーフードです。
砂糖入りチョコレートは、黒潮町の黒糖を甘味としており、上樫森さんから仕入れております。
カカオ豆70%と黒糖30%のシンプルですが、両素材の良さを堪能できますCLASSICクラシックは、一番人気の商品なります。
上樫森さんは、東京青山のファーマーズマーケットにも出展をしております。
上樫森さんの黒糖の違いの詳細は、
ファーマーズマーケットのHPへ!
高知は、オーガニック王国で、オーガニックマーケットも毎週開催される土地柄です。その特産品の食材も厳選されたものばかりです。
高知の生姜は、全国の生産量で一番ですが、その中でも苅谷農園の生姜は一流品です。
苅谷農園のHPから抜粋
山はだを目の前にした自然豊かな高知県いの町で、約50年、三代にわたり根菜専門の農園を営んでまいりました。 スーパーやコンビニで24時間、いつでも野菜が手に入るようになった時代に、手軽さよりも本当にからだに良いものを手に取ってほしい、そんな思いでわたしたちは毎日畑に出向いています。
特に、一般的に農薬を使用しないと安定的な栽培が難しいといわれている生姜ですが、わたしたちは栽培期間中農薬・科学肥料無使用で育てており、2012年に有機JASの認定を取得いたしました。 わたしたち作り手と、お客様をつなぐきっかけはいつも安心・安全、そして笑顔でありたい。そんな気持ちで育てた商品を、是非一度お手に取っていただけると嬉しいです。
詳しくは、苅谷農園さんのホームページまで!